成人矯正の治療

成人矯正とは大人になってからの歯列矯正であり、小児矯正と異なり、治療期間や治療費が高くつきます。
そのかわり、高齢の方でも治療は可能となります。
成人矯正はすでに歯と顎の成長が終わり、歯は永久歯になっていることが前提です。
治療方法はさまざまですが、歯の裏側にブラケットを付け、極力目立たないようにするリンガル方法、歯の表側にブラケットを付けるラビアル方法などがございます。
成人矯正の治療中は歯周病や虫歯が発生しやすいため、いつもより念入りな口内管理が要求されます。また、成人矯正のデメリットとしまして、顎関節に影響を及ぼす場合がございます。
これは歯列を矯正し、噛み合わせを変えるために起こります。
これらのデメリットは治療方法で改善されますが、小児矯正と比べ身体への負荷が大きいため、成人矯正はあまりお薦めできない治療とも言えます。また、更年期障害を誘発する恐れもありますので、医院によく相談をし、納得の上で治療にかかってください。

成人矯正の病院

成人矯正の治療には更年期障害を併発する恐れがあり、また口内管理を徹底する必要があります。なので、治療をするにあたり、通院先の病院はとても重要になってきます。
一つの病院で決めるのではなく、たくさんの病院に赴き、治療方法、期間、金額等の詳細を伺い、親切で自分に合った病院を選びましょう。
知人の紹介があれば良いのですが、自分で探す場合はまずインターネットで病院のホームページを検索してみましょう。
例えば『赤羽矯正歯科』では成人矯正の詳細が載っています。
手始めに一読して、成人矯正の方法を調べてみるのもよろしいかと思います。また『ささき矯正歯科医院』のホームページでは基本となる金額が表示されているほか、治療を受けたい方が気になっている質問にもホームページ上で回答していただいているので、とても親身かと思われます。
病院に相談していく中で、期間が6年7年と長期間かかると言う病院もありますが、いくら成人矯正でもその期間はかかりすぎです。また、治療費もまちまちですが、基本初期費用の他にも随時追加料金が加算されますので、その点も具体的に訊いて、総合的に妥協せずに病院は決めましょう。

成人矯正の治療費

成人矯正の治療費は、小児矯正よりも高額となります。
治療費は治療期間と治療方法によりさまざまですが、およそ平均は70万前後です。
初期費用は50万前後で治療可能ですが、そのあとに追加料金が発生致しますので、具体的な金額は通院先の病院に相談しましょう。また、成人矯正の治療費が高額となる理由の一つとしましては保険がきかないことです。
しかし、10万円以上の治療費に関しましては確定申告の時期に際して医療費控除が適応されます。
医療費控除を申告すれば、所得税から控除が受けられるので、住民税の減額や、還付がされます。
必ず病院で受け取った領収書は大切に保管しておきましょう。また、成人矯正は長い期間通院の必要がありますので、その際の交通費も申告の対象として認められております。
交通費に関しまして領収書の取得が困難な場合は、手帳に交通経路・手段・金額・日付を逐一記しておけば、申告の際その手帳を提出することによって申告できます。(税務署によって対処は異なる場合がございますので、申告する予定の税務署に相談してみてください)但し、成人矯正はあくまでも医療ですので、美容目的では申告の対象となりません。


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